加山又造「鉄赤絵 萩文俎皿」風にたなびく萩

加山又造「鉄赤絵 萩文俎皿」風にたなびく萩

加山又造 「鉄赤絵萩文俎皿」

 

「絵付けは成形の素地に呉須、鉄釉で描き、さらに金銀の上絵付も施す。興の赴くまま絵を描いているのが実に楽しい。」

(「加山又造全集 第五巻 用の美の世界」第五巻)

 

「計画的に下絵をこしらえると何故かいい結果が得られない。固くなってつまらないものになる。結局、素材と遭遇した時の即興に随い、自分の内に堆積しているものを、素材の中に静かに吐き出していくのがいいように思う」(「私の絵画観」)

と語り、絵付けの際には下絵は一切施さず、素地の前に長時間座って考えたあと一気に描きあげたそうです。

だからこそ、豊かなリズムを伴った魅力的で生命力のある作品が誕生したのでしょう。

 

萩が風にたなびいているような自然なリズムがあり、とても心地よい作品です。横幅が50㎝もありどっしりとした風格があります。よくみると葉の葉脈まで感じられます。この俎皿にお寿司を乗せたら…引き立てあって素敵でしょうね。

  • 商品情報

    作家名:加山又造

    作品名:鉄赤絵萩文俎皿

    サイズ:226.5×50.8xH7㎝

    制作年:1978年

    備考:共箱

       画集掲載

    (表示価格は消費税込でございます。)

¥1,200,000価格

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