安井曽太郎「奥入瀬風景」
作家名:安井曽太郎
作品名:奥入瀬風景
サイズ:27.5x37.2cm
鉛筆、紙
東美鑑定評価機構鑑定書あり
1932(昭和7)年夏、国立公園協会から依頼を受けた安井は、その年に初めて十和田湖を訪れ、滞在し数点制作した。《奥入瀬の渓流》は、そのうちの一点で帰途に奥入瀬に立ち寄り写生した。
「十和田湖、奥入瀬川の風景は、どちらかといえば、澄んだところがあって、ごちゃごちゃしていないのです。すっきりしています。かなり自分の好みに合ったようです。」と語った安井は1934(昭和9)年に十和田湖を再訪し制作している。
¥385,000価格