梅原龍三郎《赤絵宋瓷》

梅原龍三郎《赤絵宋瓷》

京都という雅な街の雰囲気と生家で培われた感性を元に、ヨーロッパで学んだ西洋画と日本の美を融合するべく、油絵具、岩絵具、金箔、銀箔、金泥そしてキャンバス、間似合紙、金板など、様々な画材を縦横無尽に取り入れました。木々の緑は物質感を持った粗い岩絵具で鮮やかに描き、金泥には輝きを損なわないように卵白で溶いて使うなど、表現したい色や効果に最も適した画材は何かを研究し、特性を見極め、独自の画法を編み出しました。

 

北京時代には中国色絵磁器の蒐集を始め、梅原様式の代名詞の一つである、“豪華な薔薇と華やかな磁器”のスタイルが生まれるなど、静物画は晩年にかけて数多く描かれました。

 

気負いのないゆったりとした作品達。

素直な制作の喜びや自由な心境が感じられます。

 

悠々と美の中で遊ぶゆとりやスケール感は梅原芸術の大きな魅力です。

  • 商品情報

    作家名:梅原龍三郎

    作品名:《赤絵宋瓷》

    サイズ:27.2×16.8㎝

    鑑定:あり

    技法:墨・岩彩・紙(金地)

    制作年:1954年

    共箱

    (表示価格は消費税込でございます。)

     

¥1,750,000価格

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