荻須高徳「 Café Bar Au Cadran」
荻須高徳(おぎす たかのり 1901-1986)
1901年に愛知県で生まれる。1922年、東京美術学校に入学し、1927年に渡仏しました。当初、佐伯祐三と共に制作を進め、
佐伯やユトリロ、ヴラマンクの画風に強く影響を受けて行きました。主にパリに定住し、そこで発見した街並や風景を描き続け、
日本人だけでなくヨーロッパの人々もその世界観に魅せられています。今作も、近代化していく中でも、数世代に渡って営まれてきた昔ながらのパリの街並を描いた水彩の作品です。
しばし、時間を忘れてパリの街に佇んでみてください。
商品情報
作家名:荻須高徳(おぎす たかのり 1901-1986)
作品名:Café Bar Au Cadran
サイズ:32×25cm
制作:1983年
荻須美代子鑑定書あり
(表示価格は消費税込でございます。)
¥1,800,000価格