青龍堂 店主中川一政の陶器「美術というから、美しくなければいけないと、みんな思っているようだけど、いつも言うように、画はきたなくたっていい。それよりも、生きているか死んでいるかが、大事なことだ。美しく整って死んでいる画より、きたなくても息をしていればいい」 と中川一政先生は語っています。...
青龍堂 店主藝洋画家、中川一政(なかがわ かずまさ)の書。 彼は漢詩や万葉集など色々な書を残していますが、今回のこの作品は秀逸です。 自由自在、融通無碍(ゆうずうむげ)の中川一政が 「藝」という一文字。 昭和55年86歳の元日に書かれました。 書き初めですね。...