青龍堂 店主小泉淳作の牡丹小泉淳作(1924〜2012)は「売れる絵」に背を向け、自分が納得する絵をひたすら追求しました。そのせいか遅咲きの作家で、60歳でやっと絵で生計を立てられるようになりました。 ただそれ以降は、鎌倉建長寺の天井画の雲龍図や京都建仁寺の双龍図、東大寺の障壁画と大きな仕事が舞い込...
thebluebox小泉淳作 つらつら椿つらつら椿つらつらに.... 椿という字をみると、日本人にとって椿は春の花のようです。 春の日差しの中で、椿の花と美しい葉っぱが連なっている光景を見たことありませんか。 小泉淳作のこの書は、万葉集のー首です。 巨勢(こせ)山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲ばな 巨勢の春...