thebluebox余白に目を休ませて 藤田嗣治 甲虫藤田嗣治の甲虫。甲虫と蜂が見事な筆遣いで描かれています。 ふと気づくと何も描かれていない部分、余白にも目がいきます。 この絵の影の主役はこの銀箔の余白だと言ってもいいでしょう。 この余白が見るものの想像力を掻き立ててくれるからです。 甲虫は蜂を追いかけているのだろうか。...
青龍堂 店主藤田嗣治の技巧藤田嗣治のこの作品は銀箔に水墨でかぶと虫と蜂を描いています。 琳派の屏風絵を彷彿させるような面白い作品ですが、よく見るとその筆さばきの凄さに驚きます。 比較的早めのストロークでさっと描かれていますがかぶと虫のトゲトゲした独特の足や背中の光沢までなんとも言えない巧みさを感じま...
青龍堂 店主フジタの猫藤田嗣治と言えば猫である。 トレードマークのように出てくるさまざまな猫の千変万化の形態とその生き生きとした表情を皆様もイメージされる事でしょう。 藤田は 「私は猫を友達としている。 贅沢な猫でなければ描けないと言うのでもなく、捨て猫でも泥棒猫でも、拾い上げて飼うのである。 フ
thebluebox 銀座室礼最新号ができましたThe Blue Box (by 青龍堂)の作品は美術カタログ誌「銀座室礼」で紹介されています。「銀座室礼」では一流の美術画廊が扱う上質な美術品(絵画、陶芸、骨董品)の情報、日本文化を究めるエッセイ、対談などもお楽しみいただけます。
thebluebox銀座室礼撮影が終わりました。銀座室礼撮影が終わりました。 さすがのプロの仕上がりです。 これから編集や文章が入って本になっていきます。 仕上がりが楽しみですね。 (文/青龍堂 店主) #銀座室礼 #平河町かなや #藤田嗣治 #ガレランプ ★今後とも皆様に喜んでいただける記事を載せていきたいと思います。...
thebluebox銀座室礼の撮影2日目(藤田とガレ)本日は銀座室礼の撮影2日目 平河町かなやさんのご協力で実現しました。 日本最古のリゾートホテルをルーツにもつ金谷ホテルのグループのモダンジャパニーズレストラン。 本日の絵は藤田嗣治のデッサンの裸婦とガレのランプを撮影しますが場所を選定中です。...