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都一中シンポジオン 第12シーズン 第3回 一中節「椀久道行」・常磐津「椀久色神送」 3/18
「椀久(わんきゅう)」とは、江戸時代に実在した大坂堺筋の豪商「椀屋久右衛門」の略称です。その椀久が新町の遊女松山と愛し合い、節分の豆撒きに金銀を撒き散らすほどの豪遊の果てに座敷牢へ入れられ、延宝5年(1677)に狂死したという実話を元に様々に脚色された歌舞伎・浄瑠璃・音曲な...
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ヨックモックミュージアム
昨日、経営者交流会の見学会を南青山にあるヨックモックミュージアムで開催させて頂きました。お菓子の「シガール」で有名なヨックモックの会長さんが、コレクションしてきたピカソのセラミックを中心に2016年にオープンした美術館です。ピカソの創造性を体感してアートの力で日常を発見して...
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都一中シンポジオン 2024/1/31
都一中シンポジオンは第12シーズンに突入しました。 その第一回は一中節「都若衆萬歳」、常磐津節「乗合船恵方萬歳」。 若衆歌舞伎の少年役者が颯爽と舞う祝いの曲です。 「萬歳」はお正月の門付(かどづけ)など、日本の芸能の原点といわれる祝福芸。...
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都一中シンポジオン 11シーズン 第5回 一中節「松風」11/16
今回の演奏会のお話の中で「平家物語」は琵琶法師が弾き語り伝える、滅亡した悲しきものたちへの“鎮魂”であり、それが“芸能の原点”とお聞きしました。 今回の「松風」も同様で、亡くなった霊が主人公です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...
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都一中シンポジオン 11シーズン 第4回 一中節「紅葉狩」10/20
今回の演目は「紅葉狩」。よく上演される人気の演目。 この作品は、明治の中頃に能の『紅葉狩』をもとに作られた舞踊劇で、歌舞伎演目としては比較的新しい部類に入るものです。様々な踊りを交えながら物語が進んでいきます。 信濃の戸隠山の鬼女が更科姫という名の美しい姫に化けて、平維茂(...
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都一中シンポジオン 11シーズン 第二回 常磐津「夕涼三人生酔」(ゆうすずみさんにんなまよい)8/31
今回の「都一中シンポジオン」は、夏らしい一曲ということで「夕涼三人生酔」でした。 気象史によると、西暦1400年ころから1850年前後までは、全地球的な小氷期として、特に18世紀は低温化していました。世界的に寒冷期だったこともあり、今より2〜3℃は涼しかったようです。それに...
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美術史文化講座 京都講座
定期的にスタッフの皆で受講させていただいているオンラインの美術史文化講座。今回は京都講座です。「子どもの頃から、京都の洛中の職人の匠の技やこだわり、季節ごとの趣きを、目の当たりにして育ちました。」とおっしゃる吉川先生が、地元の視点で「昔からの老舗や、京都の美術・工芸の技や、...
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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 その2 レンブラント
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年 油彩・カンヴァス 91 x 75 cm
レンブラントは売れない題材の自画像を自身の研究の為に数多く手がけました。当時のオランダの好景気の影響もあり、レンブラントは成功していました。
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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 その3 ティントレット
《天の川の起源》の主な登場人物(神)はギリシャ神話の主神ゼウス、その妻の女神ヘラ、そして赤子のヘラクレスです。
右手に描かれている鷲はゼウスを表す典型的なアトリビュートであり、鷲が掴んでいる蟹のような不思議な物は「ケラウノス」といわれる「雷霆」。この武器はオリュンポス最強と謳われ
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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 その1 フェルメール
延期となっていた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」がついに開幕しました。「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展は世界初であり、ゴッホの「ひまわり」、フェルメールの「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」をはじめ、レンブラント、ターナー、ドガ、モネなど豪華な作品に注目が集まっています
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美術史文化講座 絵画とカクテル
最近受講を始めたオンライン美術史文化講座について触れたいと思います。
豊富な知識や情報を明るく柔らかい口調で教えてくださる吉川珠衣先生。とても和やかな雰囲気の講座です。西洋絵画についての様々な講義があり、受けたい内容を選択して受講することができます。
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美術史文化講座① ロンドン発の美術史文化講座
皆さまが美術に興味を持ったきっかけはどんなものでしょうか?
私の場合は、ロンドンでの吉川珠衣先生との出会いが大きいです。
当時日本で受けた偏差値重視教育では身につかなかった教養の分野を埋めるべく
吉川先生の美術史文化講座を受けておりました
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