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The Blue Box
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2023東美アートフェア
[お知らせ] 弊社は10/13〜15日に 新橋の東京美術倶楽部にて開催される 「2023東美アートフェア」に出展いたします。 「東美アートフェア」は、美と共に生きる喜びを次の世代へ手渡していくことを目的に、1999年より始まりました。出展する美術商が時間をかけて探し求めた、...


速水御舟10代の頃の作品
こちらは速水御舟が18歳か19歳の頃に描いた短冊です。 1909年(明治42年)、師である松本楓湖から禾湖(かこ)の画号をもらい, そのあと1912年(明治45年)、号を自ら浩然(こうねん)と改めます。 今回の作品はその時の浩然の落款が入っています。...


山種美術館 The Blue Box neighborhood vol.3
広尾青山ギャラリー散策-Art gallery and secret gems around Hiroo Tokyo 東京広尾にある青龍堂は、恵比寿駅からのんびりお散歩がてら10分です。山種美術館の通り沿いにあります。 山種美術館で開催中の展示会です。(2023年7月17日...


ART FAIR TOKYO2023
3月10日から13日まで『ARTFAIR TOKYO2023』が東京国際フォーラムにて開催されます。 ART FAIR TOKYOは、日本最大かつアジア最古のアートフェアのひとつとして、2005年以来、日本および世界の優れたアートギャラリーが集う場所として、開催されています...


速水御舟「雲中供養菩薩」
今回ご紹介するのは速水御舟の描いた雲中供養菩薩(国宝)です。 平等院鳳凰堂中堂の壁に懸けならべられている52躯の菩薩像で天喜元年(1053)に制作されたものです。 各像はいずれも輪光を負い、飛雲上に乗ってさまざまの変化にとんだ姿勢をとります。5躯は僧形で、他は菩薩形です。そ...


速水御舟の木蓮の写生
今回ご紹介する作品は速水御舟の木蓮の写生です。 こちらの作品は大正15年に目黒の吉田邸で開催された初の個展の出品作「木蓮 春園麗花」の為の写生です。 当時良質の墨を持っていた速水御舟はその墨を使って良い作品を描きたいと考えていたようです。 「木蓮 春園麗花」...


展覧会情報と展示内容のお知らせ
9/9より山種美術館にて 【開館55周年記念特別展 】 速水御舟と吉田善彦ー師弟による超絶技巧の競演ーが開催されております。 重要文化財に指定されている「炎舞」や「名樹散椿」をはじめとする速水御舟の作品とその弟子である吉田善彦の作品が展示されております。 それに合わせて、...


幾何学的構図 速水御舟の「花の傍」(はなのかたわら)
今回の作品は速水御舟の「花の傍」の完成前の最後の大下図です。 日本画の大作の場合は、小下図から始まって完成作品に近い大下図まで作っていきます。 この下図を元にして描かれた完成作品は歌舞伎座が所蔵しております。 御舟のこの時代は、現代風の風俗画に新たに取り組んでいました。...


本物以上の存在感 速水御舟「茄子」
写真を超えたその存在感は見る者を圧倒して、しばし釘付けにさせられます。
茄子になんとも言えないオーラすら感じてしまうのは私だけでしょうか?
この頃は岸田劉生と交流があり、存在感ある写実に皆が向かっていた時代でした。
この素晴らしさを実際にご覧頂けたら幸いです。


青山美術館通り
「青山美術館通り」(正式名称は都道補助第五号)をご存知の方も多いかと思います。渋谷区広尾(最寄駅は恵比寿)の山種美術館と東京青山(最寄駅は表参道)の根津美術館との間の、六本木通りと骨董通りを行き来する道です。


日本画と和菓子
青龍堂から徒歩数分の山種美術館1階「Cafe 椿」の和菓子を手土産にいただきました。作品に合わせて青山の老舗菓匠「菊家」に特別オーダーされています。
速水御舟と小林古径の作品がテーマの和菓子です。食べるのも忘れてしばし美しい和菓子に見入ってしまいます。
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