青龍堂 大木2021年1月31日読了時間: 1分川端龍子 月鱗川端龍子の鯉は生涯にわたって描かれた作品です。鯉との出会いは修善寺の新居旅館で、池の鯉を眺めるうちにその動作に引き込まれたそうです。本作では、「月鱗」というタイトルの通り、鯉の頭に月の輪があり、また尾鰭の周りは水面が波立つ様子が描かれております。鯉と水の世界は川端龍子の心を写しているようです。(文 /大木隆一郎)没後50年記念 川端龍子展(山種美術館)出品 商品情報 作家名:川端龍子 作品名:月鱗 サイズ:56.9cm x72.0cm 絹本、彩色 東京芸術倶楽部委員会鑑定ありprice
川端龍子の鯉は生涯にわたって描かれた作品です。鯉との出会いは修善寺の新居旅館で、池の鯉を眺めるうちにその動作に引き込まれたそうです。本作では、「月鱗」というタイトルの通り、鯉の頭に月の輪があり、また尾鰭の周りは水面が波立つ様子が描かれております。鯉と水の世界は川端龍子の心を写しているようです。(文 /大木隆一郎)没後50年記念 川端龍子展(山種美術館)出品 商品情報 作家名:川端龍子 作品名:月鱗 サイズ:56.9cm x72.0cm 絹本、彩色 東京芸術倶楽部委員会鑑定ありprice
Comments