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古賀春江

前衛画家と呼ばれ38歳でその短い生涯を生き抜いた古賀春江。

今回はセザンヌに影響を受けた、20代後半の頃の作品です。


紙に水彩で描かれたこの作品はまさにセザンヌの様な色彩ですが、しっかりとしたその線の強さはこの時代の古賀春江らしい力強さを感じます。



このあとパウルクレーの影響を受けます。



そして、シュールリアリズムの時代へと入り有名な「海」(東京国立近代美術館蔵)へと移り変わっていきます。


このように作家の作風の変遷を理解しつつ、若い時代の作品を見ると、その時々の作家のまなざしを感じられてとても面白いですね。




(文/青龍堂店主)


古賀春江「参道の並木」

21.8×29.4cm

水彩・紙 

東美鑑定評価機構鑑定書あり

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