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奥村土牛「素描 一字金輪坐像」
密教の世界では、宇宙の中心であり真理そのものであるとされている大日如来ですが、その中でも最高位にあたるとされるのが一字金輪(いちじきんりん)です。一字金輪像は秘仏とされ、息災や長寿を祈る際に使用されました。 奥州藤原氏三代・秀衡の念持仏だったと伝えられている平泉中尊寺の一字...
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都一中シンポジオン 11シーズン 第一回「辰巳の四季」夏の景 7/25
今回、都一中シンポジオンにて聴かせていただいたのは「辰巳の四季」夏の景です。 辰巳とは東南の方角を現し、京都の宇治の里の風景を語った曲。 浄土真宗の僧侶であった初代都一中が一中節を始めた最初の曲で、一中節の主要な要素がすべて含まれていると伺いました。戦乱が絶えて久しい元禄の...
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奥村土牛 真髄の「素描」
日本画の巨匠奥村土牛先生は、遅咲きの画家と言われています。 名作「鳴門」は70歳、「醍醐」を描いたのは83歳の時だそうです。 牛のごとくゆっくり時間をかけて絵一筋に歩んだ人生。絵の真髄である「素描」にも先生の思いが込められています。何ヶ月も時には数年かけて、丹念に写生、デッ...
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青龍堂ギャラリー作品ご案内
東京広尾青龍堂ギャラリーでは昭和の巨匠「奥村土牛」の作品を展示中です。 長寿を全うし、ひたすら実直に描き続けた奥村土牛の作品をご堪能ください。 画廊にはお気軽にお立ち寄りください。 (青龍堂/大木)
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ギャラリストの話 「額を変える」
弊社では作品の額を変えることがあります。作品の雰囲気を壊さず、より引き立てるために専門の額屋さんと相談をして決めさせていただいております。 先日、奥村土牛の作品の「牡丹」の額を変えました。 こちらが以前の額なのですが、銀縁の額で少し物寂しく見える気がします。...
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奥村土牛の絵付けの皿
今回はとても珍しい作品をご紹介します。 奥村土牛先生が紅白牡丹を絵付けした皿です。 たっぷりと岩絵具も使っていて 金地お皿に紅白牡丹で 大変御めでたい作品ですね。 胡粉の白の絵の具がとても綺麗で引き立っています。 43㎝もある大皿をかなりしっかりした岡村多聞堂の額装で仕上げ...
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奥村土牛先生の味わい深さ
奥村土牛先生は、芸術についてこう述べられています。
「名画を見る度につくづく考えさせられるのだか、その絵を通して伝わってくるのは作者の人間性である。(中略)芸術にとってはこの事が1番大切なのではないだろうか。」
まさに土牛先生の絵は、お人柄が出ています。
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絵のある生活 2.小林秀雄の空間
最近zoomなどを使ってオンラインでコミュニケーションをとることが増えて気がついたことがあります。
特に海外の方に多いのですが、後ろの壁にさりげなく素敵な絵や写真がかかっているのです。楽器やお茶碗、お花を飾っている方もいらっしゃいました。買い求めた先の旅の思い出や趣味のお話がはず
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落合陽一さん 記憶の桜を解凍するために.山種美術館へ
山種美術館の館長様から素敵な動画が届きました。メディアアーティスト落合陽一さんの
「記憶の桜を解凍するために.山種美術館へ」。
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浄瑠璃 都一中シンポジオン第二回
第二回『都一中シンポジオン』(オンライン:zoom)が青龍堂にて開催されました。
芸術、美術に関する一中先生お話は、このような不安定な状況下でどう幸せに生きていくか
考えるヒントを与えてくれるような気がします。今日は内容を少しですが、お伝えしたいと思います。
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花言葉は感謝と誠実
山種美術館にあわせて、青龍堂も画廊を開ける予定です。
プライベートビューイングやオンラインビューイングも承ります。
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春気分 奥村土牛
先日、運動のためにウォーキングしていて見かけたお花たちです。 “花曇り”な一日でしたが、可憐に咲いている様子を見て、晴れやかで華やいだ気分になり心がホッと潤いました。 お花はいいですね。 桜の季節になると、奥村土牛「醍醐」...
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