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The Blue Box
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絵のある生活 2.小林秀雄の空間
最近zoomなどを使ってオンラインでコミュニケーションをとることが増えて気がついたことがあります。
特に海外の方に多いのですが、後ろの壁にさりげなく素敵な絵や写真がかかっているのです。楽器やお茶碗、お花を飾っている方もいらっしゃいました。買い求めた先の旅の思い出や趣味のお話がはず


青山二郎の眼
青山二郎の眼
根来の高盤と伊万里のお猪口
目利きとして一目置かれていた青山二郎の元に小林秀雄や白洲正子、梅原龍三郎、柳宗悦などサロンのように集まって皆で青山の眼を学んで青山学院と呼ばれていたそうです。


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 その2 レンブラント
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年 油彩・カンヴァス 91 x 75 cm
レンブラントは売れない題材の自画像を自身の研究の為に数多く手がけました。当時のオランダの好景気の影響もあり、レンブラントは成功していました。


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 その3 ティントレット
《天の川の起源》の主な登場人物(神)はギリシャ神話の主神ゼウス、その妻の女神ヘラ、そして赤子のヘラクレスです。
右手に描かれている鷲はゼウスを表す典型的なアトリビュートであり、鷲が掴んでいる蟹のような不思議な物は「ケラウノス」といわれる「雷霆」。この武器はオリュンポス最強と謳われ


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 その1 フェルメール
延期となっていた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」がついに開幕しました。「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展は世界初であり、ゴッホの「ひまわり」、フェルメールの「ヴァ―ジナルの前に座る若い女性」をはじめ、レンブラント、ターナー、ドガ、モネなど豪華な作品に注目が集まっています


落合陽一さん 記憶の桜を解凍するために.山種美術館へ
山種美術館の館長様から素敵な動画が届きました。メディアアーティスト落合陽一さんの
「記憶の桜を解凍するために.山種美術館へ」。


美術史文化講座 絵画とカクテル
最近受講を始めたオンライン美術史文化講座について触れたいと思います。
豊富な知識や情報を明るく柔らかい口調で教えてくださる吉川珠衣先生。とても和やかな雰囲気の講座です。西洋絵画についての様々な講義があり、受けたい内容を選択して受講することができます。


加山又造先生のまな板皿と竹葉亭の鰻
用の美とは言いますが 徳利やぐい呑は使っても, なかなかまな板皿に盛り付けってしませんよね。 一度やってみたかったので 加山又造先生のまな板皿に竹葉亭の鰻の押し寿司乗せてみました。


浄瑠璃 都一中シンポジオン第二回
第二回『都一中シンポジオン』(オンライン:zoom)が青龍堂にて開催されました。
芸術、美術に関する一中先生お話は、このような不安定な状況下でどう幸せに生きていくか
考えるヒントを与えてくれるような気がします。今日は内容を少しですが、お伝えしたいと思います。


銀座室礼最新号ができました
The Blue Box (by 青龍堂)の作品は美術カタログ誌「銀座室礼」で紹介されています。「銀座室礼」では一流の美術画廊が扱う上質な美術品(絵画、陶芸、骨董品)の情報、日本文化を究めるエッセイ、対談などもお楽しみいただけます。


梅原龍三郎②「静物」美に遊ぶ縦横無尽な画材使い
今回は梅原龍三郎の静物画を取り上げたいと思います。
梅原は洋画という枠を超えて日本の伝統的な画材を自由奔放に取り入れ、豪放で華やかな独自の画境を築き上げました。
梅原はフランスから帰国後、日本の風土に合う「日本の油絵」を模索していた頃に熱心に桃山時代の美術を見て歩きました。「


美術史文化講座① ロンドン発の美術史文化講座
皆さまが美術に興味を持ったきっかけはどんなものでしょうか?
私の場合は、ロンドンでの吉川珠衣先生との出会いが大きいです。
当時日本で受けた偏差値重視教育では身につかなかった教養の分野を埋めるべく
吉川先生の美術史文化講座を受けておりました


味わい方いろいろ その1
今回は作品の細部や落款(作家の自署サイン)についてみていきたいと思います。
作品は川合玉堂「溪橋帰駄」です。


花言葉は感謝と誠実
山種美術館にあわせて、青龍堂も画廊を開ける予定です。
プライベートビューイングやオンラインビューイングも承ります。


魯山人の織部 Kitaoji Rosanjin Oribe
魯山人は前回でご紹介した南フランスのヴァロリスでピカソにも会っているそうです。桐の箱に感嘆するピカソに「箱ではなく中身をみろ!」と叫んだというエピソードも残っています。
織部(おりべ)という陶器は、その絵は素朴で、萌黄色(もえぎいろ)の釉(うわぐすり)が使われ、純日本風の香りが


ピカソの見た地中海 Sea urchin
南フランスのコート・ダジュール( Côte d'Azur)のニースとカンヌの間にヴァロリスという街があります。 ピカソが陶芸を始めたのは、1946年にこのヴァロリスを訪ねたことがきっかけでした。 「絵画は思い通りに描けるが、陶芸は火を通すことで想像以上のものが出来上がる.....


浄瑠璃 都一中シンポジオン
昨日『都一中シンポジオン』(オンライン:zoom)が青龍堂にて開催されました。
一中節(いっちゅうぶし)は江戸浄瑠璃系三味線音楽の源流で、国の重要無形文化財です。 初代都太夫一中が17世紀に京都で創始しました。
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