青龍堂 店主2月7日読了時間: 1分唐三彩の小壺唐三彩とは中国,唐代に焼かれた三彩(緑,白,褐色の三色の釉薬を基調とする陶器)のことです。7世紀末~8世紀初にかけて数多く制作されました。唐三彩には墓に納める明器のほか、日常にもちいる器や玩具などもみられます。本作は酒器のミニチュアでしょうか。花びらを表わした口、いわゆる弁口は指でつまんで形つくった跡が残ります。小品ながら色も美しく、愛らしい作品ですね。(文/青龍堂店主)三彩弁口水注さんさいべんこうすいちゅう陶磁 / 唐 / 中国制作地:中国唐時代・8世紀H12cm
唐三彩とは中国,唐代に焼かれた三彩(緑,白,褐色の三色の釉薬を基調とする陶器)のことです。7世紀末~8世紀初にかけて数多く制作されました。唐三彩には墓に納める明器のほか、日常にもちいる器や玩具などもみられます。本作は酒器のミニチュアでしょうか。花びらを表わした口、いわゆる弁口は指でつまんで形つくった跡が残ります。小品ながら色も美しく、愛らしい作品ですね。(文/青龍堂店主)三彩弁口水注さんさいべんこうすいちゅう陶磁 / 唐 / 中国制作地:中国唐時代・8世紀H12cm
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