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ART FAIR TOKYO2023
3月10日から13日まで『ARTFAIR TOKYO2023』が東京国際フォーラムにて開催されます。 ART FAIR TOKYOは、日本最大かつアジア最古のアートフェアのひとつとして、2005年以来、日本および世界の優れたアートギャラリーが集う場所として、開催されています...


美術探求 大観は何故水の一生をテーマに選んだのか。
横山大観が大正12年に発表した全長40メートルに及ぶ絵巻物《生々流転》。 それまでの画業の集大成といわれ、 「大観氏近来の大作たるのみならず、芸術界の一枚収穫」などと圧倒的な評価を得ました。 大観はなぜテーマに水を選んだのでしょうか?...


奥村土牛 真髄の「素描」
日本画の巨匠奥村土牛先生は、遅咲きの画家と言われています。 名作「鳴門」は70歳、「醍醐」を描いたのは83歳の時だそうです。 牛のごとくゆっくり時間をかけて絵一筋に歩んだ人生。絵の真髄である「素描」にも先生の思いが込められています。何ヶ月も時には数年かけて、丹念に写生、デッ...


在平素(ありへいそ)川合玉堂
在平素(ありへいそ)は川合玉堂の座右の銘だったそうです。 一時的な時流に乗って背伸びすることなく、日頃から地道に着実に努力を重ねて進め と言った意味だそうです。 時流に乗ることはもちろん必要ではありますが、日々の研鑽なくしてはあり得ないという...


有元利夫の2023年カレンダー
お客様にお納めした作品が「有元利夫の2023年のカレンダーに載っている」と そのお客様ご自身から、ご連絡がありました。 お待ちの作品がカレンダーになって大変喜んでいらっしゃいました。 すぐにそのカレンダーを入手しました。確かに2月のページに載っていました。...


あけましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年中は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。 本年も素晴らしい作品をみなさまにご紹介させていただき、 日本美術の伝承を目指して精進していきたいと思っております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。...


銀座室礼×ダイナースクラブ
先日の12月12日と13日にダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジにて、銀座室礼とダイナースクラブとのタイアップイベントが行われました。 銀座室礼(美術雑誌)を企画運営している、5つのギャラリーのオーナーによるアートイベントで、各ギャラリーの一押し作品紹介やオーナーならでは...


黒田清輝 「春の畑」
黒田清輝の大正6年「春の畑」 13.3×18.1cm 油彩・板 とても小さな作品ですがとてもよく描き込まれていて、魅力的な作品です。 この頃の黒田は大正9年に貴族院の議員になるなど、、公人として多忙な日々を過ごしているので、時間がなく小品が多くなります。...


12月催事案内 東美正札会
新橋・東京美術倶楽部におきまして 「歳末 東美正札会 2022」 を12月3,4日に開催しております。 茶道具・絵画を始めとする約1万点の美術品を一堂に集めて展示、販売されております。 ぜひお立ち寄りください。 皆様にお会いできますのを楽しみにしております。 #東美正札会...


青龍堂ギャラリー作品ご案内
東京広尾青龍堂ギャラリーでは昭和の巨匠「奥村土牛」の作品を展示中です。 長寿を全うし、ひたすら実直に描き続けた奥村土牛の作品をご堪能ください。 画廊にはお気軽にお立ち寄りください。 (青龍堂/大木)


十三代市川團十郎白猿襲名
十三代市川團十郎白猿襲名の筋書の表紙が前田青邨の「牡丹」(古川美術館蔵)でした。 青邨は市川宗家とのつながりが深く 「十代目市川團十郎さんとは福三郎時分からの古い知人で、十一代目とは市川家へ養子に行かれてから、そろって小宅へ見えていた」 と手記が残っています。...
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